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* ねとらじの音楽著作物の扱いについて(前提部分)

[ 動画音楽配信ネタ ]

まず、ネットラジオの大雑把な歴史なのですが、peercast.org内に素晴らしいドキュメントがありますので、そちらを参照してください。

この状況は約1年続きましたが、ある日、人気オーディオプレーヤ WinAmp の開発者たちが WinAmp 用の MP3 ストリーミングサーバShoutCast を作り、発表したのです。mp3serv同様無償で手に入り、しかも簡単にインストールできて、数多くのプラットフォーム上で動く ShoutCastの登場はマイクロキャスティングにとって大いなる第一歩でした。
WinAmpと ShoutCast を使った放送はとても簡単でした。WinAmp用の小さなプラグインをダウンロードし、接続するサーバを指定するだけです。これでインターネット上のどこからでもあなたの WinAmpから放送される内容を聴けるようになったのです。

マイクロキャスティングの可能性に気付いたたくさんの人たちがマイクロキャスターとなり、まるでホンモノのラジオ局のように、お気に入りの音楽などを始終放送するようになりました。このようなラジオ局は今でも数多く http://www.shoutcast.comで見つかりますが、米国における法的問題のため閉鎖したところもあります。
強調された部分からも分る通り、このインターネットラジオ放送用ソフトというのは、非常に強力です。
事実、RIAAが規模に関係なく、ネットラジオからの著作物使用料を徴収する(現在はSoundExchange)といった動きになっているのご存知の事だと思います。
現状はP2PユーザとRIAAの対立が見受けられますが、それは単に「今一番潰さなければならない連中」であって、もう少し先を見据えると、小規模ネットラジオへの何らかのアクションがある事が予想もされます。
P2Pユーザ>ネットラジオDJと、ネットラジオDJは彼ら権利者側から見ると、まだまだ少人数である事は否めません。

では、本邦のネットラジオ事情に目を向けて見ましょう。
私の知る範囲ですので、かなり偏りがあります。その上でお読みください。
時系列で追っていません。

Yahoo!のチャットでは、割と古くから擬似ネットラジオを楽しむ層がいました。
現在でも、チャットでは自由に音楽を楽しむユーザがいるようです。
何故大規模に規制されず、自由に楽しめるか?それは公衆送信ではなく、双方向通信での擬似ネットラジオだからです。
つまり、長電話中に一方がBGMを流す、それを公衆送信と捉えるか?恐らく無理でしょうね?
ジャスラク/他権利者が拡大解釈を持ち出さない限り、無理だと思えます。

と、思ったら、文章が変更されてましたよ。前に見た時は「ボイスチャットで音楽を配信することはお控えいただくことをお願いいたします。」のみで、前段の長い言い訳文が無かった筈、こりゃジャスラックも随分と強気ですねぇ。

と、話を戻しましょう。
別の方法もあります。IRCでネットラジオについて語ったり/連絡取り合ってSHOUTcastサーバを各自のPCで起動して、配信するといった、自鯖配信と呼ばれる方法と、かつては無料サービスもあったSHOUTcast.com等を経由して「知人のみに公開して放送するスタイル」です。
古くはテレホーダイの時期にまで遡るこの手法については、今でも有効とされています。
有名な所では、IRC2ch.netの#netradio(若しくは#ネットラジオ)等でも実践されています。

利点でも欠点でもあるのですが、帯域の関係上、リスナー数が限定されてしまうのが、残念です。
各自リレーサーバを立ち上げる等すれば、多少はリスナー数も増えるでしょうが、数人から数十人向けへの配信方法であると言えます。

この方法の発展形に「掲示板やwebサイトでアドレスを公開する」といった方法もあります。
某巨大掲示板で行われていますが、割と不特定多数への告知が容易である反面、自鯖経由での配信よりも、Inlive等を経由した配信向きだと思われます。
各DJのPCを配信サーバとして使わなくて良いので、帯域やリスナー数の事等を余り考えずに済むようです。

もう一つ、既にサービスが終了したMBCについても触れましょう。
MBCを振り返りつつ、権利関係についての話がMusic Liberation Front(みゅーじっくりばれいしょんふろんと)にあります。
他にも、Manso\'s blog(乙女派)PostMBC blog(各DJが往時を振り返るネタ多し)PostMBC Life!(サイト移転おめ)等で雰囲気をつかめると思います。

と、割と誰もが手軽にネットラジオ/TV(当blogでは動画音楽配信)ができる現状に対して、権利者側が後手に回っている現状、そしてそれが今に始まった問題ではないという点をご理解いただければと思います

以下余談。
このテキストを書くにあって、気になった記述があったので、メモしておきます。
インターネットラジオを配信したいのですが
答えがちょっと気になりました、ネットラジオと呼ばれるモノは様様な手法や形態があるはずですが、この回答はまるで「MTをblog」と呼んでいるのと同じような、危険な感じがするのですが、それは私だけでしょうか?
是非とも見ていただければと思います。
2003-10-26 19:58:32
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#更に余談、peercastについては言及をしてないよん。
#気が向いたら書くかもしれない。というか、今までのログ整理しつつ書いた感じだなぁ。
#文体を変化させただけ、とも言う(ぉ
#手直ししたのでタイムスタンプ修正

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コメント( 0 ) トラバ( 0 )  2003-10-28 21:23:00 に wanderingdj が公開した。
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