* PeerGarden(ピアガーデン)を見てきたyo!
[ Peercastネタ ]
Embedded Technology 2003(組込み総合技術展)in パシフィコ横浜へ行ってきました。
勿論、ピアガーデンだけが目的です。他の組込みにゃ目もくれずってヤツですな。
とは言うものの、他にも注目すべき製品や動きがあったので、それらも併せて紹介しつつ、野良泥次衛的組込総合技術展之見所をお届けしようかと思います。
●PeerGardenはアットマークテクノが大プッシュしてる製品ではない?
今回会場でお話を伺ったのはIT開発部部長の花田さんと社長さん(だったと思うつーか、名刺ゲッツするの忘れて(´・ω・`)ショボーン)「ぶっちゃけ、PeerGardenなんて危険(わらい)な製品を出した真意は?」ってのをズバリ問い掛けました。
結論から言うと「たまたまpeercastを選択したに過ぎない」との事。以下誤解が生じないように(公表できる部分のみ)順を追って説明していきましょう。
アットマークテクノが今回プッシュしている製品はアルマジロ及びアルマジロ-Jであって、PeerGardenはオマケに過ぎないという印象を持ちましたつーか、プレゼンで全面に出してなかった事(数秒触れるだけ)もあって、正直切なくなりました。
つまり、PeerGarden(ピアガーデン)はアルマジロの技術を応用した一つの到達点であるという考え方もできるという事です。では何故到達点としてPeercastを組込んだのでしょうか?その辺も伺ってみました。
「元々ネットラジオ端末を作りたかったのですよ。んで、アルマジロにはぶっちゃけるとオーディオインターフェースとHDDインターフェースがついてます、てへっ」(ってこんな言い方してねーけどさ)
実際にアルマジロを見ましたが、ええ、付いてましたよそれらしい箇所が(ぉ
と、ネットラジオ端末を作る事は当初から視野には入れていたが、必ずしもpeercastである必要はなかったということになります。ところが……。
「いや、北海道(ロシアと発音してはいけない)で動いてる方がいらっしゃったので、んじゃpeercastにするかな?と思いまして……」ん?北の大地でpeercastでアレコレ動いてる人といえば……Radio1.jpだ!いわたさんだ!
内心「キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!」と思ったのはチャンコロの哀しい性、どーせ漏れは壷臭いyo!(以下拗ねてる表現が続くのでカット)
んで、挨拶に行くべきか迷ったそうですが「ともかく製品が完成してからではないと、お会いするのも恥ずかしいというのもあったので、後日お伺いします」との事、PeerGarden(ピアガーデン)も完成後数日しか経ってない事や、会場にあった現品が唯一の完動品かつ試作機である点からも「イベントに間に合わせるため、大慌てだったのでご勘弁ください」と恐縮していました。……ので、後日菓子折り持って行くそうですよ(わらい)
●すぐに販売は難しいのですが、ひょっとかすると……
PeerGardenをそのまま販売する事は躊躇している様子でした。まー、PeerGardenでリレーしたストリームってのがぶっちゃけ「ファイルをうpしたらごにょごにょ」に抵触する恐れがあるから(つーかそういった事を想定していない法律やら慣習が問題なんだと思うけど)って部分と「ポート開けも満足にできないユーザの手に渡ったら、peercastの最大の良い点が台無しになる」部分を危惧しているようでした。んで、UPnP(Universal Plug&Play)実装も視野には入れている模様(当然peercast.orgへのフィードバックも含め)。他には現行のpeercastのメモリ管理部分の問題点の解決や、コアのhtml部分の分離など、現状peercast本体が抱えている問題にも詳しい様子が伺えました。
しかし「もし仮にPeerGarden発売する事があるとしたら、どういった方法がベストだと思います?」との質問には「200台程度の限定生産で、価格は3万円を切る事は容易です。ですがノーサポートになりますね。」と、一応の前向きさは伺えました。まーセールストーク部分もあるかもですけどねぇ。
んで、PeerGarden発表後の他社からの問い合わせも聞いてみました。「のらDJさんの提唱するような音楽系の業者さんより、同業のネットラジオ機器を製造・販売・開発している方面からの問い合わせがありましたね」との事。
さー、TCP/IP網をつかった有線事業を展開している(または展開しようとしている)業者は今のウチに声かけた方がいいかもよー?ってな感じでした。
●会場に流れる「午前2時のアリス Alice at 2:00am.」
んで、実際の製品(つーか試作品)なんですが「ちっちゃ!」「早っ!」ってのが印象に残りました。チャンネル情報はPeerGarden本体と公式ypの双方から入手して、英語の表記ですが、まんまpeercastと同じ挙動です。しか〜し再生速度がバカっ早。その秘密は「コアには手を付けてませんが、httpアクセスを高速化してますので、PC(つーかwinamp)の時のようなもっさり感はありませんでしょ」と、自信に満ちた言い方。確かに早かった。つーかさ、よもやFMCをパシフィコ横浜で聞けるとは思わなかったyo!つーか、ちょむ工房(コミケ65当選おめ)の曲が流れる一角は、ちょっと微妙つーか今思い出してもにやけるZEEEEE!
他にも色々伺ったのですが、書けませんつーか、これでもかなりギリギリの内容だと思われ。いや、指摘があったら消すかもだから、各人保存汁。
そー言えば「会場から実況中継できますよね?」の問いには「できますが、流石にねぇ」と、中味はまんまpeercastである事をぶっちゃけてくれました、ありがとう(わらい)ちなみにPeerGarden関係の訪問者はオレが初って事で「釣られたのかな?」と自問自答しましたが、まーほら「Norasの中の人も必死だから」つー事で(謎
●IPラジオ(ソフィアシステム)の担当者がいなくて、スゲー悔しいのですが
とりあえず一番の目的のPeerGarden以外は興味がなかったけど、どーせ入場料払ったのだから、楽しもうと(つーかオレのどう見たって浮浪者以外には見えない格好にも関わらず律儀に「お名刺いただけますか?」と問い掛けてきた某入場ゲートの近所のお姉さん、アンタ大物になれると思うよ)会場をウロウロ。
WIND RIVERブースではモルフ3の実機が展示されてはいたが「コンパニオンのお姉さんと開発者がトークしつつモルフ3に色々動いてもらう」ってな実演がなかったので(´・ω・`)ショボーン
セイコーエプソンのブースでは奥でなかなか面白いネタが公開されていた。勿体無いなぁ(結構笑えるので1000円札握り締めて行く価値は十分あると思う。詳細は述べないが)。NECエレクトロニクスのIP電話ネタと合成音声と音声認識ネタは面白いけど、公開予定なし(つまり、某M$のように気軽にDLして使えるってな事)ってのが残念ではあるが、面白いので見る価値ありかもしれない(それのみに1000円の価値があるかどうかは微妙)。旭テクネイオンはバカバカしく、スゲー面白い事をやってたので絶対見る価値アリ。つーかラジコン飛行機をPDAで動かし、さらにGPS+フライトシムと連動させユーザへ3Dで「何処を飛んでいるかをリアルタイムで見せつつ操作する事ができます」ってな面白おかしい事をやってた(実際に動かしている訳ではないがワロタ)。
でだ、問題はPeerGardenの唯一の対抗馬IP RADIOなんだけど。ソフィアシステムズの担当者がいねー!いや、別の人に捕まったり、昼メシとかで何度か話聞こうと行ったが居なかったので諦めた。残念な話やねぇ。
このIP RADIOが通常34800円のところ、27800円(だっけかな?ともかく3万円でオツリが来る金額つー事で、詳細は会場へGO!)の激安価格で販売してたので、興味ある人は人柱よろしく。でも、peercastは聞けませんのであしからず。流石にねとらじはデフォルトプリセットされていなかったものの(登録は可能であるので一応は聞ける模様)、かなり有名所のネットラジオ局のURIはプリセットされていた(mp3とWMA対応、残念ながらoggに対応してねー)ので、割と普通のネットラジオのヘビーリスナー向けの製品ではある。
●どーでもいい話
他にも某人材派遣会社のブースで「制御系今はゼニになるけどさ、来年以降はごにょごにょ」とか、インテルとM$のブースの前を通る時に心の中で「F■●K!」とか、某コード戦士のブースで「ここの会社はプロセッサを見ると開発ツールを作りたがるってのは、やっぱそういった企業精神つーか風土なのかね、キミィ?」とかほざいてみたり、どー見てもリーマンには見えないオレのような香具師とか、ITゴロとか偉そうなVIP招待者とか臭いオヤジとか綺麗なお姉さんとかをヲチしつつ、会場を後したオレであった。
つーか、疲れた。
コメント( 3 ) トラバ( 0 ) 2003-11-12 18:11:11 に wanderingdj が公開した。
このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
| ■ 乙〜 | |
| レポお疲れ様です。うひゃーそうですか流れましたか午前2時のアリス。 peerGardenの中の人も、プロモーションのときはぜひとも権利的にクリアな同人音楽(今はイコールFMC)でやっていっていただきたい! でも実際販売されたらマジ欲しいですね。マシンを立ち上げる手間無しでいつでも気軽にpeercastが聴けるだけでなく、 コイツから配信できたら、配信する側からしてもメインマシンを音ネタ準備のほうにフルにリソースを費やせますし。便利そうです。 やはり将来的にはポータブル化も希望したい。ですね。夢はふくらみます。 | |
| TakeponG (2003-11-12 20:04:37) |
TrackBack
http://wanderingdj.blogtribe.org/tbinterface.php/399b97e2bab4f3d179d001ead0b86b84
ココをクリックすると最新記事を表示します ──── << テンプレートとCSS弄ってました | mp3.com買収による非常に残念な話 >>

